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【2026年最新】江戸川区の介護サービス・制度一覧

江戸川区の介護制度一覧。

公開日: 2026年4月2日更新日: 2026年4月2日3,198文字
【2026年最新】江戸川区の介護サービス・制度一覧ガイド

江戸川区にお住まいの方が利用できる介護サービス・制度を網羅的にまとめました。全国共通の介護保険サービスに加え、江戸川区独自の支援制度も充実しています。江戸川区では地域包括支援センターを「熟年相談室」という愛称で呼んでおり、高齢者の総合相談窓口として親しまれています。お問い合わせ先:江戸川区介護保険課 03-5662-0032

要介護度別 区分支給限度額 早見表

介護保険サービスを利用する際には、要介護度に応じた区分支給限度額が設定されています。限度額の範囲内であれば、自己負担は原則1割(所得に応じて2割・3割)です。

要介護度区分支給限度額(月額)自己負担目安(1割)
要支援150,320円約5,032円
要支援2105,310円約10,531円
要介護1167,650円約16,765円
要介護2197,050円約19,705円
要介護3270,480円約27,048円
要介護4309,380円約30,938円
要介護5362,170円約36,217円

高額介護サービス費制度により、月額の自己負担上限は所得に応じて15,000円〜140,100円に設定されています。限度額を超えた分は申請により払い戻しを受けられます。

全国共通の介護保険サービス

江戸川区でも全国共通の介護保険サービスを利用できます。主なサービスは以下の通りです。

在宅サービス

  • 訪問介護(ホームヘルプ):ホームヘルパーが自宅を訪問し、身体介護(入浴・排泄・食事介助)や生活援助(掃除・洗濯・買い物)を行います
  • 訪問看護:看護師が自宅を訪問し、健康管理や医療処置を行います
  • 訪問リハビリテーション:理学療法士等が自宅を訪問し、機能訓練を行います
  • 通所介護(デイサービス):施設に日帰りで通い、食事・入浴・機能訓練・レクリエーション等を受けます
  • 通所リハビリテーション(デイケア):医療機関や介護老人保健施設でリハビリを中心としたサービスを受けます
  • 短期入所生活介護(ショートステイ):施設に短期間入所し、日常生活の支援を受けます。家族の介護負担軽減にも活用されます

施設サービス

  • 特別養護老人ホーム(特養):要介護3以上の方が対象。常時介護が必要な方が入所し、日常生活全般の介護を受けます
  • 介護老人保健施設(老健):在宅復帰を目指す方が入所し、リハビリを中心としたケアを受けます
  • 介護医療院:長期的な医療と介護の両方が必要な方が入所します

その他のサービス

  • 福祉用具貸与:車いす、介護ベッド、歩行器等のレンタル
  • 福祉用具購入:入浴補助用具、ポータブルトイレ等の購入費支給(年間上限10万円)
  • 住宅改修:手すり設置、段差解消、洋式便器への交換等の改修費支給(上限20万円)

江戸川区独自の支援制度

江戸川区では、介護保険サービスに加えて、区独自のさまざまな支援制度を提供しています。

熟年相談室(地域包括支援センター)

江戸川区では地域包括支援センターを「熟年相談室」という独自の愛称で呼んでいます。区内に15か所以上設置されており、高齢者の介護・福祉・健康に関するあらゆる相談に無料で対応しています。介護予防ケアプランの作成、高齢者の権利擁護、地域の介護サービス情報の提供など、幅広い支援を行っています。

紙おむつ等の支給

在宅で常時おむつを必要とする高齢者に対して、紙おむつ等の支給を行っています。要介護度や身体状況に応じて支給内容が決まります。入院中の方にはおむつ代の助成を行う場合もあります。詳細は介護保険課にお問い合わせください。

配食サービス

調理が困難な65歳以上のひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯を対象に、栄養バランスの取れた食事を自宅に届けるサービスです。食事の配達と同時に安否確認も行います。普通食のほか、特別食にも対応しています。1食あたりの自己負担額は所得に応じて設定されています。

緊急通報システム

65歳以上のひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯等を対象に、緊急通報装置を貸与しています。急病や転倒等の緊急時にボタンを押すだけで受信センターにつながり、状況に応じて救急車の手配や協力員への連絡を行います。ペンダント型も選択可能で、入浴中や就寝時にも身につけられます。

住宅改修助成

江戸川区では、介護保険の住宅改修費(上限20万円)とは別に、区独自の住宅改修助成制度を設けています。高齢者が住み慣れた自宅で安全に暮らし続けるために必要な改修工事に対して助成を行います。手すりの設置や段差解消、浴室改修などが対象です。

その他の独自支援

  • 家族介護者支援:介護者向けの相談窓口、介護者教室、リフレッシュ事業(ヘルパー派遣やショートステイの利用助成)
  • 認知症支援:認知症サポーター養成講座、認知症カフェ、認知症初期集中支援チームによる早期対応
  • 高齢者見守り事業:民生委員や地域ボランティアによる見守り、ふれあい訪問等
  • はり・きゅう・マッサージ施術費助成:65歳以上の区民に対する施術費助成券の交付
  • 熟年者激励手当:要介護4・5の認定を受けた方を在宅で介護している家族への手当支給
  • 移送サービス:外出が困難な高齢者に対するリフト付き車両等による移送支援

申請方法・相談窓口

江戸川区で介護サービスを利用するための手順は以下の通りです。

要介護認定の申請

  1. 申請:江戸川区介護保険課(区役所)またはお住まいの地域の熟年相談室に申請書を提出します。本人または家族が申請できます。
  2. 訪問調査:区の認定調査員が自宅を訪問し、心身の状況を調査します
  3. 主治医意見書:かかりつけ医が意見書を作成します(区が直接医師に依頼)
  4. 審査・判定:介護認定審査会で要介護度が決定されます。申請から原則30日以内に結果が通知されます
  5. ケアプラン作成:要支援の方は熟年相談室、要介護の方は居宅介護支援事業所のケアマネジャーがケアプランを作成します
  6. サービス利用開始:ケアプランに基づきサービスを利用します

主な相談窓口

  • 江戸川区介護保険課:03-5662-0032(要介護認定の申請、保険料、サービス利用に関すること)
  • 熟年相談室(地域包括支援センター):区内に15か所以上設置。お住まいの地域を担当する熟年相談室にご相談ください
  • 江戸川区福祉部福祉推進課:区独自の高齢者福祉サービスに関するお問い合わせ

よくある質問

Q: 熟年相談室とは何ですか?
A: 江戸川区における地域包括支援センターの愛称です。高齢者の介護・福祉・健康に関する総合相談窓口として、区内に15か所以上設置されています。介護に関する不安や悩みを無料で相談できます。お住まいの地域を担当する熟年相談室は区のウェブサイトで確認できます。

Q: 江戸川区の特養に入所するにはどうすればよいですか?
A: 要介護3以上の認定を受けている方が対象です。入所を希望する施設に直接申し込みます。入所の優先度は要介護度、家族の介護状況、在宅生活の継続困難度等を総合的に判断して決定されます。

Q: 介護保険料はいくらですか?
A: 65歳以上の方の介護保険料は所得に応じて段階的に設定されています。江戸川区の基準額や段階別の保険料は介護保険課(03-5662-0032)にお問い合わせください。40〜64歳の方は健康保険料と一緒に徴収されます。

Q: 熟年者激励手当とはどのような制度ですか?
A: 要介護4または5の認定を受けた方を在宅で介護している家族に対して支給される江戸川区独自の手当です。対象者や支給額等の詳細は介護保険課にお問い合わせください。

※本記事の情報は2026年4月時点の制度に基づいています。制度内容や金額は変更される場合がありますので、最新情報は江戸川区介護保険課(03-5662-0032)または江戸川区公式ウェブサイトにてご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、個別の介護に関する判断は必ずケアマネジャー等の専門家にご相談ください。